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お役立ちコラム
2026/03/18
【住宅ローン減税】省エネグレードの証明書を解説!(省エネ基準・ZEH水準・長期・低炭素)
住宅ローン減税(控除)にて、省エネグレード別に借入限度額の設定がされて数年。
住宅取得費が高騰する中、少しでも多く減税を受けられるのは魅力的ではないでしょうか。
必要となる証明書の準備や計算方法、流れなどが見えづらく、ECOPLUSへの問い合わせも多いため、
改めてわかりやすくまとめてみました。ご参考にして頂けたら幸いです。
- 目次
-
- 1.どういう証明書が必要?
- 1-1.省エネグレード別に確認
- 1-2.住宅省エネルギー性能証明書 発行の流れ
- 1-3.長期優良住宅(低炭素住宅)での証明書発行の流れ
- 2.ECOPLUSで証明書は発行できる?
- 2-1.裏付けとなる計算書類作成まで可能
- 2-2.目安料金と作業日数
- 3.注意点
- 3-1.基準未達成のリスク
- 3-2.ECOPLUSでは住宅会社・設計事務所様からの直接の依頼のみ対応
- 4.まとめ
- 4-1.具体的な問合せ~対応の流れを知りたい方へ
- 4-2.まずはお気軽にお問合せを
どういう証明書が必要?
省エネグレード別に確認
左の図に記載の通り、省エネ基準・ZEH水準省エネ住宅は『住宅省エネルギー性能証明書』、
長期優良住宅や低炭素住宅は、家屋証明書や同建築証明書が対象の証明書になります。
2030年度までに省エネ基準がZEH水準に引き上げとなる予定の為、
省エネ基準適合住宅は途中で特例除き支援対象外になります。
ZEH水準省エネ住宅について詳しく知りたい方は、こちらのコラムもどうぞ
【2026】住宅ローン控除 ZEH水準省エネ住宅とは? 長期優良住宅やnearly ZEH等との違い含め解説。
住宅ローン控除に『省エネグレード』区分が追加され、さらに『省エネ基準適合』だけでは減税を受けられない見通しが発表されました。
その省エネグレードの1つ、ZEH水準省エネ住宅について、ZEH(ゼッチ)との違いや確認方法、証明書などご存知でしょうか?
また、最新の2026年の省エネ補助金(みらいエコ補助金等)とあわせ、どういった証明書取得が宜しいか等も判断が必要になりますので、わかりやすく解説していきます。
住宅省エネルギー性能証明書 発行の流れ
概ね下記のような流れになります。
(1)住宅の省エネ基準(ZEH水準)適合確認 仕様基準もしくは省エネ計算の実施
(2)省エネ検討資料をもとに、建築士もしくは審査機関等が現場検査(施工状況確認)
(3)(2)にて設計図書・仕様通りに施工されていることが確認ができた際、同証明書を交付
BELS評価書や性能評価書は使えない?
こちらの評価書は、あくまで審査機関が『設計図書(図面など)』を元に審査をした結果であり、現場検査をしていない為、対象外になります。
現場検査を行い、図書との整合確認が取れて初めて『住宅省エネルギー性能証明書』発行となります。
※建設住宅性能評価書も、設計住宅性能評価書の内容通りに工事が行われたことをもって発行されるものです。
中古住宅は建築士・審査機関どちらに依頼?
審査機関では、中古住宅ということもあり、
新築時のフラット35適合証明書や、
建設住宅性能評価書(省エネ基準、ZEH水準の等級を必ず満たすもの)などが提出できることを条件にしていることが多い様子です。
その為、新築時の工事監理者の方(建築士の方)等が現実的なのではないかと思われます。
長期優良住宅(低炭素住宅)での証明書発行の流れ
長期優良住宅、認定低炭素住宅とも、
それぞれの技術基準に適合していることを審査機関へ申請し、その後行政に認定申請を行う必要があります。
認定通知書の他には、『住宅用家屋証明書』『同建築証明書』のいずれかが必要となります。
住宅用家屋証明書の取得方法
司法書士さん等より入手できる書類とされています。
(保存登記時に登録免許税の軽減を受けるために必要な書類)
建築証明書(認定長期/認定低炭素)の取得方法
工事監理を行った建築士や評価機関が書類発行できるものとなります。
住宅省エネルギー性能証明書と似ており、認定を受けた書類通りに工事施工されているかの検査がされた上での発行になります。
ECOPLUSで証明書は発行できる?
裏付けとなる計算書類作成まで可能
ECOPLUSでは、WEB上で完結します省エネ計算書作成までを対応範囲としております。
具体的には、省エネ計算書・仕様書・機器表(計算に入れた性能の根拠となる資料)作成あたりまでとなります。
※長期優良住宅や認定低炭素住宅は、認定申請の前段階(長期使用構造等の確認書、認定低炭素住宅適合証)までが対応可能。
※中古住宅やリノベ住宅も同様、頂いた設計図書・仕様ベースでの計算でしたら可能です。
(現場の施工状況確認までは責任を負いかねますので、予めご了承下さい)
目安料金と作業日数
目安料金・作業日数は次の通りになります。
■木造戸建住宅 40坪以内(2階建てまで)
目安料金:35,000円~(税別) 仮計算結果送付:3営業日前後
■木造共同住宅
住戸数に応じて料金・作業時間がかかりますが、規模によって割引が可能です。
※必要書類・必要事項が全て揃うことが前提になります。
注意点
基準未達成のリスク
希望される基準グレードを満たすかどうかの確認(計算)ですので、
状況によりましては、基準未達成となる可能性がございます。
※ECOPLUSでは、そのような場合も返金いたしかねますため、予めご了承下さい。
屋根(天井)断熱材厚が小さい、土間床全て無断熱、床暖房採用等、該当の際は注意が必要でしょう。
ECOPLUSでは住宅会社・設計事務所様からの直接の依頼のみ対応
お施主様(住宅取得された方・される方)からのお問い合わせが大変増えておりますが、
詳細計算にあたり、専門的な内容もご確認が出てくることから、
原則として、住宅会社様・設計事務所様からの直接のご依頼・やり取りのみの対応とさせて頂いております。
まとめ
住宅ローン減税の省エネの証明書についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
確定申告の直前にかけて、例年お問い合わせが大変多くなる内容でしたので、
改めてご参考にして頂けたらと思います。
お読みくださいまして、ありがとうございました。
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